桜井西学森館
ヒューマンアカデミーロボット教室の加盟教室になります。ヒューマンアカデミーのロボット教室では、ロボットプログラミングを通じて「考える力」を育てること、問題解決力の向上や子供の個性を引き出すためのロボットプログラミング教育を行っています。千葉工業大学「未来ロボット技術研究センター」と共同で開発したロボットプログラムを利用した独自のロボティクスプロフェッサーコースもあります。
ロボット教室名 | 桜井西学森館 |
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教室名かな | |
郵便番号 | 〒633-0061 |
住所 | 奈良県桜井市上之庄686-1 |
電話番号 | 0744-42-2953 |
定休日 | |
営業時間 | 平日13:00~17:00 |
HP | http://kids.athuman... |
駐車場 | |
アクセス | 桜井駅(近鉄 大阪線)約1010m徒歩約13分 |
カリキュラム | プライマリーコース, ベーシックコース, ミドルコース, アドバンスプログラミングコース, |
エリア | 桜井市 |
グループ教室名 | ヒューマンアカデミー |
桜井西学森館の地図
この教室は「ヒューマンアカデミーロボット教室」の加盟教室です。
ロボット教室「ヒューマンアカデミー」とは?
ヒューマンアカデミーのロボット教室は、自ら物を考えて作っていく教育を目的としている小学生向けのロボット教室です。ロボット教室は全国に1000教室以上もあり日本でも最大級の教室数を誇ります。
ヒューマングループは、国内のみならず海外にもグループ企業を有し、教育を母体に幅広い事業を手掛ける企業で、グループ会社の1つにヒューマンアカデミー株式会社があり、キッズからシニア、外国人を対象としたロボット教室や資格取得(キャリアアップ)といった教育サービスが提供されています。
ヒューマンアカデミーロボット教室では、さまざまなカリキュラムが用意されていますが、ブロックをいじりながら遊ぶことで空間認識能力が身についたり、ギアやモーターの仕組みを理解してテコの原理や摩擦力などを学習します。他にもロボットを組んだりロボットの制御方法を学んだりと、発想能力や問題解決能力を高めることができるようカリキュラムが組まれています。
また、ロボットを制御するためのプログラミングもC言語といった難しいプログラミング言語ではなく、小学生でも分かりやすくブロックを使って組み立てていく簡単なビジュアルプログラミング言語を利用することでなにかを生み出す作業を行うため想像力や独創性を養う事ができます。
さらに基礎部分の学習ではテキストを見ながらロボット製作を行いますが、応用では制作の競争やアイデアの交換で子供たち同士の交流も楽しめます。
ロボットの組み立てや制御のイメージといえば、専門知識が必要で難易度の高いものというイメージを持っている人が多いかもしれませんが、子供が興味を持つロボットを通して、まるで遊んでいるように深い知識を得ることができるため、将来の就職にも有利になる可能性が高くなります。
カリキュラムコース
ヒューマンアカデミーロボット教室では、プライマリーコース、ベーシックコース、ミドルコース、アドバンスプログラミングコースの4つのコースがあり、アドバンスプログラミングコースを修了した方及び中学生を対象としたロボット工学とプログラミングを学ぶためのロボティクスプロフェッサーコースがあります。
それぞれ子どもの学年に合わせたカリキュラムになっており、2017年9月からは新たなコースとしてアドバンスプログラミングコースが開講になったことでロボットを使った教育にも力を入れています。
小学生に上がる前の未就学児の子どものスタートコースとなるプライマリー、小学校低学年から高学年の子どものスタートコースとなるベーシック、ベーシックコース終了後の子ども向けとなるミドル、アドバンスプログラミング、更に上位コースのロボティクスプロフェッサーコースと段階的にコースを設けることで、子どもたちはステップアップをしながらより上級のコースに進むことで、理解力や問題解決力が身に付きます。
因みに、アドバンスプログラミングはミドルコース終了後の子ども向けの発展コースになり、ロボティクスプロフェッサーは小学校高学年から中学生向けの本格的な専門知識が学べるコースになります。
5、6歳を対象としたプライマリーコース
プライマリーコースは5歳から6歳を対象としていて1年間通じて授業を行います。テキストもロボットやパーツの写真が原寸大のサイズで直感的に作製できるようになっており、直感的に制作を行うだけでなくパーツ名を覚えたり取り付け位置を覚えられます。
また、パーツの名前を憶えていくことで文字の読む力や数を数える力も養います。プライマリーコースでは、小学校に上がる前の子供を対象とし、ロボット制作に関わる準備的な内容となり、次のベーシックコースへ進みやすくなっています。
小学生を対象としたベーシックコース
ベーシックコースは、対象が小学生で、テキストの写真を見ながら様々なロボットを組んでいきます。それを通して構造や動きを理解していきますが、選択式や穴埋め問題を解きながら理解を深めていくカリキュラムになっていますので、こちらも理解を深めやすいようになっているのが特徴です。
実際に動くロボットを確認しながら正確に完成させることで集中力や観察力を養うことができ、改造をしていく段階においては創造力や空間認識力を育むことができます。期間には1年6ヵ月が設けられており、学習では、テキストの写真を見ながら様々なバリエーションを持ったロボットを制作してことになります。
様々なバリエーションを持ったものを製作することで、構造を深く理解するため、選択式や穴埋め式の設問に取り組むようになっています。
ミドルコース
ミドルコースは、より複雑な動きをするモデルを作るコースです。ベーシックコースまでは、詳細なテキストが用意されていますが、こちらのコースではテキストの写真点数が少なくなっていて、観察能力や空間認識能力を高めていきます。解く問題についても記述式が多くなりますので、論理的思考能力が養われますし、目的をもって作業に取り組む姿勢が身に付きます。
ベーシックコースは低学年の小学生対象でしたがミドルコースはベーシック終了後の子供たちが対象となります。
アドバンスプログラミングコース
アドバンスプログラミングコースは、写真からではなく、図面からロボットを組み上げていきます。センサー、マイコン、モーターを使ってより自律的な動きをするロボットを作っていきます。
最低12か月以上ミドルコースを受講した人が対象で、グループで目的意識をもって改造をしていくなど、実験の内容もより高度になっています。2年間で24作品のロボットを作っていきますし、プログラミングも行いますので、じっくりとその能力を高めていくことが可能です。
アドバンスプログラミングコースでは、高度なビジュアルプログラミングを学習し、自律機能を持ったタイプのロボットも作成します。講師は、東京大学の先端科学技術研究センター特任准教授が務めています。
他のコースに比べるとハイエンドな内容で、グループとの話し合いをして目的に到達するといった作業もします。ロボットを制御する時はタブレットを使用して制御しますので、タブレットを自宅に持って帰ってロボット制御の学習が出来る仕様になっています。独自に開発したアプリケーションアドプログラマーを使うため、小学生でも気軽に学べるのです。コーディングの必要はなくプログラムブロックを組み合わせて簡単に動作を作れます。
ロボティクスプロフェッサーコース
ロボティクスプロフェッサーコースは小学校高学年から中学生以上の生徒を対象にしたコースで、千葉工業大学の古田貴之氏が携わり、これからのサイエンティスト育成に取り組んでいます。単なる学校教育の補助としてではなく、子供の独創性や思考力、これからの社会で必要とされる様々なスキル向上につながる教育を提供しています。
また、ロボティクスプロフェッサーコースではプログラム言語としてアルディーノ言語を使用しているのが特徴です。このアルディーノ言語はC言語をベースにしており、現場で利用されるようなより高度なプログラミング言語となります。
ロボット教室の月謝と期間
ヒューマンアカデミーのロボット教室はコースによって期間が異なり、プログラムは月2回で完結するように設けられています。ここでは基本的に、1回目には基本制作として90分、2回目には応用・実践として90分が充てられ1体のロボットを制作します。費用は、入会時に、入会金10,800円、キット代30,780円かかり、他に月額費用として授業料9,720円、テキスト代540円が内訳となります。
ロボットを使ったプログラミング教育の魅力
構成するために求められる部品を適材適所に用いて正しく機能するようにプログラミングするとロボットが理想的な動きをするようになり、思った通りに動いた時には最も大きなやりがいを感じます。
そういった考え方は小学生などの早いうちから教育しておくと物事を順序立てて考える能力が身につきますし、理論的な考えを持つことが可能になります。そうした能力は将来必ず役に立つと考えている親は年々増加傾向にあり、需要が高まっていることを受けて東京都港区を中心として教室が開かれています。
ロボットを組み立てたり、その動作をプログラムすることで小学生は興味を持ってどんどん取り組みます。そこで学ぶということの楽しさを実感できるようになるわけです。ヒューマンアカデミーでは段階に応じて様々なカリキュラムのコースを用意しています。例えば幼児に向けては、ロボットを組み立てることを通して空間認識の能力を高めたり、文字や数字を読むことを覚えさせることができます。
小学生になればさらに自由にロボット作りに取り組めるようなカリキュラムを受けることができます。また、単に組み立てるだけではなくギアやモーターを組み合わせて動かすという動作をさせるようになります。そこでは物理的な知識も培いますし、創造性を高めることにつながります。また自分が思い描く動作をさせるためのプログラミングにも取り組むことになります。
その過程では自分なりの目標設定を行ったり、うまくいかない時の課題発見や解決方法の模索といったことに携わります。そのようなカリキュラムを通して、社会に出てから必要とされるビジネススキルの基本を徹底して育むことになるわけです。ロボット教室では、クリエイターとしても知られる高橋智隆氏がカリキュラムを監修しています。オリジナルのブロックを用意して、子供達が自由に組み立てることができるように工夫しています。
近年の教育現場ではタブレット端末が使われるようになり、2020年には小学校でプログラミング教育が必修になることが検討されています。
教育というよりも、子供が夢中になって遊ぶことを楽しんでいる内に、自然とプログラミングの知識を身につけていくことを目的としており、その過程で集中力や観察力を養うことが期待できます。たとえ失敗をしてしまっても諦めずに、試行錯誤を繰り返しながら、自分だけのオリジナルのロボットを製作することで、自然と深い知識が得られることを大切にしています。子供の頃から学習することで苦手意識をなくすことができ、スキルを身につけやすくすることが重要だといえます。
ヒューマンアカデミーのサービス内容
奈良エリアのヒューマンアカデミー教室一覧
奈良の桜井市を中心に周辺のロボットプログラミング教室をまとめています。
ロボット教室 | 住所 |
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桜井西学森館 | 奈良県桜井市上之庄686-1 |
手稲前田キュリオステーション手稲前田店 | 北海道札幌市手稲区前田6条10丁目2-10AoiBLD610 |
札幌宮の森宮の森明和地区会館(宮の森まちづくりセンター) | 北海道札幌市中央区宮の森二条11丁目1-3宮の森まちづくりセンター内 |
山鼻東月寒ロボット教室 | 北海道札幌市中央区南11条西9丁目4-1あけぼのアート&コミュニティセンター |
大通公園イノベーション | 北海道札幌市中央区南1条東2丁目6若者支援総合センター |
円山公園北1条イノベーション | 北海道札幌市中央区北1条西23丁目1-18円山会館 |
元町東月寒ロボット教室 | 北海道札幌市東区北27条東19丁目7-2元町北二十七条会館 |
白石川北かわきた教室 | 北海道札幌市白石区川北3条2丁目6-5 |
東月寒東月寒ロボット教室 | 北海道札幌市豊平区月寒東3条18丁目5番1号東月寒地区センター |
豊平公園駅イノベーション | 北海道札幌市豊平区豊平8条11丁目3-5Youth+豊平-豊平若者活動センター内 |
桜井市のロボット教室
桜井市のロボット教室を紹介します。以下はよくアクセスされるロボット教室のアクセスランキングになります。
明光義塾桜井北教室
奈良県桜井市粟殿1017-8-2F
ロボットプログラミング教室「アーテックエジソンアカデミー」の加盟教室です。「アーテックエジソンアカデミー」では、独自のアーテックブロックを使ったロボットを自由に組み立てながら、子供たちが考えた動きをプログラミングすることでオリジナリティ豊かな作品を作り、創造力を養っていきます。プログラミング環境はマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したScratch(スクラッチ)を利用しています。
桜井西学森館
奈良県桜井市上之庄686-1
ヒューマンアカデミーロボット教室の加盟教室になります。ヒューマンアカデミーのロボット教室では、ロボットプログラミングを通じて「考える力」を育てること、問題解決力の向上や子供の個性を引き出すためのロボットプログラミング教育を行っています。千葉工業大学「未来ロボット技術研究センター」と共同で開発したロボットプログラムを利用した独自のロボティクスプロフェッサーコースもあります。
ルートアカデミー桜井校
奈良県桜井市桜井904-21F
もののしくみ研究室の開講教室になります。もののしくみ研究室では、創造性が身につくように考えられた教材やテキストで身近にあるものを研究するロボット教室です。