北九州市のロボット教室「全教研北九州本部教室(若菜会北九州)」

この教室は「全教研」の加盟教室です。

全教研では小学生を対象としたロボット教室を開催しています。それがプログラミング道場です。全教研のロボット教室の特徴は、全ての学年の児童が一緒にプログラミングを学ぶことができることです。プログラム言語の中でも最も初歩的で基本的な言語であるC言語を、基礎的なことを中心として学習できます。全教研のロボット教室では、プログラミング教育を通して、子供たちの三つの力を育むことを目的にしています。その一つが決められたカリキュラムを学びながら、子供たちが自分の力でプログラムを作れるようにすることです。プログラムを作るうえでは、簡単な英語を理解して正しく使う必要もあることから、英語の勉強にも役立ちます。二つ目の目的は生徒のコミュニケーション能力を育てることです。プログラム作りを通じてさまざまな学年生徒が互いに交流することで、生徒のコミュニケーションの向上を促しています。

三つ目の目的は子供たちの考える力を養うことです。プログラムを作るうえでは自分の頭で考えることも特に大切になります。頭の中で一度作りたいプログラムのイメージを整理してから、実際にプログラムを作り始める過程を繰り返すことで、子供たちの論理的な思考を鍛えることができます。また同時にものを作り出すために欠かせない想像力や、教わった知識を実際に活用する能力なども磨くことも可能です。知識を吸収する過程で、文章の読解力や理解力を向上させることもできます。

全教研ではロボット教室を現在注目されているSTEM教育の一環として行なっています。STEM教育とは科学や技術などに精通した人材を育てるための教育のことであり、科学技術の進展によって、より高度な教育を受けた人材が求められているからです。そうした社会のニーズにこたえるという意味でも、全教研ではプログラムの教室を開催しています。日本だけでなく世界中で活躍できるような人材を育てるための教育も全教研のロボット教室の目的です。

全教研のプログラミング道場では、子供たちが決められたカリキュラムに従って自分で学習して、自分で実践していく、自学自習方式が採用されています。そのために子供たちは自分のペースでプログラムを学習することができます。自分の頭で考えながらプログラムを学習することで、プログラムに対する理解をより深めることが可能です。自分で考え、講師にわからない部分をたずねながらプログラムを作ることで、問題解決能力を養うこともできます。

全教研のカリキュラムで使用されているのは教育用のロボット教材です。使用されているロボット教材は、中学校の技術家庭科の科目にも採用されているものです。そのために子供たちがよりしっかりとプログラムを学習することが可能になっています。ロボットを動かすのに必要な基本的なプログラムを作るだけでなく、プログラムに対する理解を深めることで、より高度なプログラムを作ることも可能な教材です。自分の目的にあわせて改造することも可能な、自由度の高い教材です。

プログラムを初めて作る子供でも気軽にプログラムを作れるように、全教研では子供でもわかりやすいプログラムを作るためのソフトを採用しています。子供でもわかりやすいように、プログラミングソフトはアイコンを使用したものが使われているのが特徴です。アイコンを並べていくことで簡単にプログラムを作ることができるようになっているので、子供たちがより感覚的にプログラムを作ることが可能です。

全教研のプログラム道場では生徒の理解を助けるために、ランキングというシステムを採用しています。学習を始めたばかりの生徒は見習いというランクから始め、その後6級から1級、さらにその上の初段から三段、最高ランクの天才まで、生徒の理解の段階に合わせて、プログラムが学習できます。

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福岡の北九州市を中心に周辺のロボットプログラミング教室をまとめています。